「ノスタルジック731」は、1925年の叡山本線開業当時に運行していたデナ1形車両をイメージし、緑一色の外観塗装と木目を基調とした車内装飾を施した車両で、2015年9月27日の叡山電車開業90年を記念して登場しました。
叡山電車が京都・洛北の地を走り始めてから90年の歴史に思いを馳せていただこうと約8年間運行してまいりましたが、731号車リニューアル工事のため現行デザインでの運行は2023年9月3日(日)をもって終了することとなりました。
運行最後の週末となる9月2日(土)と3日(日)は、今までご利用いただきました皆さまへのご挨拶の意を込めて、お別れヘッドマークを掲出し、時刻を公開して運行いたします。
❖時刻表は こちら(PDF) をご覧ください。
「ノスタルジック731」は、2024年2月に装いを新たに戻ってくる予定です。