車両紹介

デト1000形

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【1両】
デト1000形車両は1974年2月に1001号車1両が製造されました。
廃車になった京都市電600形車両の制御器や台車を使用し、「吊り掛け駆動方式」となっています。
製造時はポールの集電装置でしたが、のちにZ型パンタグラフに交換されました。
主にまくらぎ運搬や砕石運搬、レール運搬台車を連結してレール運搬等に使用しています。
これらの作業は、夜間すべての列車が入庫した後におこなっています。

デト1000形

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車両番号 1001
両数(両) 1
定員(人) 積載量10t
自重(t) 12.0
最大寸法(長m x 幅m x 高m) 10.7×2.463×4.23
制動形式 SME発電保安
制御形式 直接制御式 日立製作所製KR-8(DR-BC-447)
主電動機形式 形式 HS-302-D
出力(kW) 37.5kWx2基
歯数比 4.57
台車 形式 日本車両製KS-40L(C-10)
軸距(mm) 1370
心皿間距離(mm) 4600
車輪径(mm) 660
駆動方式 つりかけ
補助電源装置 方式 電動発電機
出力(kVA) 1.0
空気圧縮機 方式 DH-16
出力容量(kW) 3.0
列車無線
冷房装置
連結器
製造年月 昭和49年2月
製造所 武庫川車両工業
デットマン装置の有無
備考